【退院記念】非モテ大学生が入院してみた全記録【後編】VS看護師
(これの後編です。お間違いなく・・。)
1/24(月)入院開始
家の近くの都立の病院へ入院することになったAyu。
感染症の恐れがあるとして個室部屋へ案内されたAyu。
39.8度とかの高熱が続いていたので開始数日は、
文字通り寝たきり・・。
記憶もあいまいらしいです。
なんとなく覚えているのは、
テレビをつけたときに微かな視界でみた大天使・・。
有村架純かわい~~~~~い♡
失礼、取り乱した。
当時のAyuについて主治医の方は、
「君は目を開けて眠れるんだね」
1/29(土)宿敵現る!
この日、おかゆメインの食事提供も開始。
徐々に元の生活に戻す作業が始まりました。
しかし、Ayuは点滴の身。
自由が利きません。
なので、当然看護師を頼ります。
僕の本当の担当は、
すごい優しいマザーテレサみたいな
笑顔まぶしい小西真奈美さんみたいな方でした。
が、しかし。
この方は毎日勤めに来る人じゃないらしく。
当然ですよね、夜勤もあるし心身ともにハードな仕事・・。
だから一日おきくらいに違う方が世話してくれたのですが。
こいつが問題です。
僕は、彼女のことを
って呼んでます。
顔も似てますが、凶暴なんすよ・・・。
容赦ないっていうか。
奴は俺に対していくつか”技”をもっていました。
技1:にらみつける
朝、検温に来るレックウザに
「おはようございます」
っていうと、
「おう。」
って言われます。もちろん女性です。
親しみのある「おう。」ではありません。
嫌いな奴へのそれです。
朝から鋭い眼光。ここは、どこですか?笑
事件2:いやな音
食事。看護師が持ってきてくれます。
ありがたいことです。
が、レックウザの場合、
百発百中で
ノーノック入室してきます。
んで、”ガッシャン”って置きます。
この擬音語に間違いありません。
そんなに嫌なら僕、取りに行きますよ・・?
何度も感じました。涙
技3:きりさく
Ayu20歳、現役大学生に対してレックウザは、
「今日は会社は?」
と聞いてきます。
老け顔Ayu、慣れっこ。笑顔で訂正。
しかし、レックウザ次の日も繰り出す。
急所に当たりましたね・・。
こいつ、なんなんだ!?
技4:はかいこうせん
個室部屋は、介護が必要なお年寄りが多く居る所。
Ayuのフロアもそんな感じでたくさんのお年寄りが居ました。
あ~世話、大変なんだなぁ・・。看護師ってすげえわ。
僕はトイレなどに向かう廊下で何度もそう感じました。
夜、頻繁に起きる彼らにすごい親切に対応している姿を目撃したAyuは心底見直しました。
「レックウザ優しいやん!!!」
じゃあ、俺にも今なら優しいかも?
と思って、ナースコール。
要件は「氷枕を取り換えたい」
見事にスル―されました☆彡
反動で動けない大技なんですかね・・。
まとめ
レックウザは最後までAyuに隙を見せなかったらしい。
Ayuは、こんなところでまで優しくされない自分の存在に失望し、
目の前が暗くなった、、らしい。笑
今現在、無事に退院できて喜ぶ半面、
二度と入院したくないと思っているらしいです。
絶対、奴に嫌味言われるから・・。
ん?待てよ?
入院してくんな=健康を保て若いんだから!
レックウザからの真のメッセージでしょうか?
ポジティブに生きている、そんな退院後の日々です。